ラブラドールリトリバーといっしょに暮らそう。英国ラブラドールレトリーバーの専門犬舎グレイスフルランド

Archive for 2月, 2009

ラリマー母さん(英国ラブラドール)出産

土曜日, 2月 28th, 2009

02ra8.jpg ラリマー母さんと7頭の子犬

2月28日深夜にラリマー母さんの出産が始まりました。順調でした。1頭目女の子。2頭目女の子。3頭目男の子。4頭目女の子。5頭目男の子。ここまでは、順調に子犬が産まれました。しかし6頭目の子犬が3時間過ぎても生まれてきません。ここでブリーダーの決断に迫られました。まだ夜が明けきらぬ時間に、専属の動物病院の院長先生に「子犬が産まれません。今から連れて行って良いですか?」と相談したところ、先生に快くお引き受けいただいたので、すぐに苦しそうなラリマー母さんと、生まれたばかりの子犬5頭を連れてスタッフ3人で動物病院に向かいました。

02ra2.jpg 先に生まれた5頭はICUで安静に

動物病院の先生は、まだ夜も明けきらぬというのに、快くラリマー母さんを診断してくださいました。そして5頭の子犬たちは、ICUに入り安静に管理されました。ラリマー母さんは帝王切開の手術をする決断を迫られ、先生にお任せしました。ここからは、ラリマー母さんとまだ、お腹にいる子犬たちの無事を祈るしかありません。ラリマー母さんは、極力軽度の麻酔で帝王切開の手術をしていただきました。母犬に通常の麻酔をしてしまうと「スリーピング・ベイビー」といって子犬に麻酔が効いて目が覚めないリスクがあるからです。

02ra.jpg ラリマー母さんの帝王切開の手術

手術中も先生のご厚意で付き添うことができました。お腹の開腹が始まり、続いて子宮が取り出され、中から子犬が取り出されました。ラリマー母さんの子犬は子宮に3頭残っていました。残念でしたが、そのうち女の子1頭は死産でした。でも男の2頭は元気でした。手術室の中で「ミャー!」と産声を上げた時は、心の中で「バンザイ。良かった!」と思わず喜びました。「ラリマー母さん。がんばったね。良かったね!」と心で話しかけました。

02ra4.jpg 亡くなった女の子(冥福を祈ります)

助かった2頭の子犬もすぐに、ICUに入れて安静状態にしばらく置きました。ラリマー母さんも麻酔がさめるまで子犬たちと同じICUに入り安静にされました。2時間近くしてラリマー母さんの麻酔もさめてきました。ラリマー母さんは、何が起きたかすぐには状況が飲み込めない感じでした。でもすぐに母性本能が働き始めたのでしょう。そわそわし始め、子犬におっぱいを与えていと思い始めたのでしょう。急に「クゥ~ン」「クゥ~ン」と悲しそうに鳴き始めました。

02ra3.jpg 奇跡的に2頭の男の子は助かりました

獣医師の先生の指示で、帝王切開で奇跡的に助かった2頭の子犬にラリマー母さんの初乳をあたえることになりました。2頭が上手く初乳を飲んでくれれば、さらに生存の可能性が高くなります。先生がラリマー母さんの乳首に子犬の口をあてがっても、うまく吸いついてくれませんでした。私は「がんばれ!おっぱいを吸って!」と心で声援を送りました。そしたら急に2頭ともおっぱいを吸い始めてくれました。とっても嬉しかった一瞬でした。後は子犬は、おいしそうにおっぱいを一心不乱に飲み続けました。しばらく観察していると、頭を左右に振ったり、小さな前足でおっぱいを押しておっぱいが上手く出るように本能的な行動をとっていました。こんなに生まれたばかりの子犬なのに、生きるために一生懸命に行動している姿に感動しました。

02ra1.jpg 親子でICUで安静中

それから他の5頭の子犬も一緒にラリマー母さんのおっぱいを飲ませました。ラリマー母さんは、5頭の子犬がおっぱいを吸い始めると「うとうと」眠りはじめました。これも母犬の本能的行動で、子犬におっぱいを吸われると、母犬は眠くなるそうです。この本能によって、母犬は子犬に落ち着いておっぱいを与えることができ、子犬は安心しておっぱいが飲める訳です。

02ra7.jpg 初乳が飲めました

子犬1頭を助けることができず、残念でしたが、生存できた7頭の子犬にはその子の分まで生き抜いて幸せになって欲しいものです。子犬は、よく安産の守り神にたとえられますが、実際は8頭前後の子犬を、1~3時間の間隔で出産するので大変だと思います。今回も帝王切開で助かった事で、普段から信頼できる獣医師の先生と信頼関係を築いておくことの大切さをしみじ感じました。明け方にもかかわらず快く手術を引き受けてくださった獣医師の先生に心より感謝申し上げます。生かしていただいた子犬達を健やかに育てていきたいとの思いを新たにしました。

02ra6.jpg 手術の後は、子育てラリマー母さん

もうすぐ出産ラリマー母さん(英国ラブラドール)

木曜日, 2月 26th, 2009

梅の花も咲き、ひと雨ごとに暖かくなって参りました。ラリマー母さんの子犬を家族に迎えていただく予定の皆様、もう少しで出産です。桜の花の咲く季節には、子犬が皆様の元に迎えていただけます。もうしばらくです、楽しみにお待ちください!

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もうすぐ出産、元気な子犬を産みます!(2009/02/26撮影)

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お腹が膨らんだラリマー母さん(2009/02/26撮影)

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ラリマーのお腹が、地面についています(2009/02/26撮影)

生後22日 マリ母さんの子犬(英国ラブラドール)

木曜日, 2月 26th, 2009

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生後22日の子犬(2009年2月25日撮影)

2009年2月5日に英国ラブラドールのマリ母さんと父犬ソロモンの子犬たちは、健やかに成長しています。子犬たちは、生後22日目になり、目も少し開いてきました。

桜の咲くころには、マリ母さんの子犬は、新しい家族のもとに迎えられます。それまで、健康に大切に育ててまいります。3月になったら、目も開き顔も個性が出てきます。
その頃には個別に子犬の顔写真をご紹介します。

ラリマー母さん出産間近(英国ラブラドールレトリバー)

日曜日, 2月 22nd, 2009

出産まで、あと7日のラリマー母さん(2009/02/21撮影)
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お腹がこんなになりました(2009/02/21撮影)
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ラリマーのお腹が、地面についています(2009/02/21撮影)
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2月27日頃に、ラリマー母さん(英国ラブラドールレトリバー)の出産の予定です。
ラリマー母さんのお腹も写真のように随分と膨らんできました。出産も間近ですが、ラリマー母さんは、食欲もしっかりあります。陣痛がスムーズになるように、毎日お散歩をして出産に備えているこの頃です。

ラリマー母さんの子犬を家族に迎えてくださる皆様にも朗報をお伝えできるように、万全の管理で過ごしています。皆様どうか、ご安心ください。
出産まであとわずか、期待に胸弾む今日この頃です。桜の咲く季節には子犬を皆様のご家庭にお引渡できると思います。楽しみにお待ちください。出産したらまた近況報告をさせていただきます。

ラリマーの前回の子犬)写真集はこちらから>>

継続は力なり(英国ラブラドール)

木曜日, 2月 19th, 2009

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今日、一人息子が希望する大学に合格しました。2年間予備校に通って努力した結果の入学なので本人も私たち家族も大変嬉しく思いました。一般的な大学の学部を受けたら楽に合格できるのに・・・と思ったこともありましたが、息子にとっては、大学に入学することが目標ではなく、希望する資格をとって希望する道に進むことが目標なので、その大学の学部にこだわって努力をしたようです。

今日、息子と二人で、お世話になった予備校の担任の先生にお礼に伺ったら、大変喜んでくださいました。息子は、寄せ書きに「継続は力なり]と書き後輩の予備校生にメッセージを贈りました。

合格できたのは。自分だけの力ではなく、周囲の人(予備校の先生、親)の支援があったから合格できたのだと言っていました。このように感謝の念が持てるようになったのも2年間の受験勉強の成果だと思います。

息子には、この経験を活かしてこれからも人生の困難に遭遇した時には。思い起こして進んでほしいと思います。

オーナー紹介

オーナー/桜井昭生桜井昭生

永年の盲導犬育成で築いた豊富な経験と知識を活かして、愛犬家の皆様に癒しを与えてくれる調和の取れたラブラドールレトリバーを愛犬家の皆様にご紹介したいと考えこの度、英国ラブラドールレトリバー専門のグレイスフルランド犬舎をオープンしました。

素質を活かすためにラブラドールレトリバーの仔犬のしつけやトレーニングのご相談も承っています。グレイスフルランドはラブラドールレトリバーファンの皆様と共に歩んでいただきたいと願っています。

桜井経歴紹介
  • 英国ミッドランドラブラドールレトリバークラブ会員
  • 福岡県動物愛護推進委員
  • 桜井ドッグスクール代表
  • 元盲導犬協会所長

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