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ラブラドールレトリバーといっしょに暮らそう! - 子犬の分譲販売・交配:ブリーダー

Graceful landグレイスフルランド

吉田様と子犬レナードのお手紙3

吉田様は、英国ラブラドールのアーニャの子犬のを家族に迎えられました。吉田様は、子犬に「レナード」と名付けられました。

吉田様&子犬レナードちゃん(英国ラブラドール・レトリバー子犬)
2009年7月23日生
母犬アーニャ × 父犬ソロモン
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桜井様
吉田です。
お世話になっております。

日を追うごとに、春らしさが目に留まる今日この頃ですがグレイスフルランドの皆様は、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。おかげさまで、我が家に迎えましたレナードは、生後7ヶ月も過ぎ、
体重も30kgを超えました。体の成長とは反対に、まだまだ子供らしさも健在なようで、「元気が良すぎる」ような状態になることもありますが、これも広い自然の中で働いてきた、ラブラドールらしいところなのでしょう。

私自身、其々の犬種の特性が守られてこそ、その上に積み重ねられるものが、意味を成すのだと考えております。ですから、人間本位にそういったところを消そうとするのではなく、持ってきた能力を、時と場合によって使い分ける判断力を、レナードが身に着けられるように育てるのも、私たちの責任かと思うのです。が、理想と現実は、まだまだ遠いようです…。

さて、現在のレナードの様子を、お知らせいたします。ハウス(先代のラブたちの、お下がり)は大好きなようで私たち家族が食事をしているときは、進んで入って大人しくしていますし眠くなった時も、いつの間にか入って寝ている・・・と、いう状態です。

また、自宅以外の場所・野外でも、ノーリードで基本的なことが、こなせるようになりました。もちろん、傍に興味を強く引かれるものがあると、まだまだ、そちらに注目してしまいますが・・・!
好奇心は、知的欲求の表れだから・・・と、自身を納得させつつ(誤魔化しつつ!?笑)、練習を積んでいきたいと思っております。

また、足元での「ステイ」をしていられる時間が、5分、10分、15分…と、伸びてきました。レナード自身の「自分がこうしたら、相手はどう思うのだろう?」という、異種動物への配慮の気持ちが、より育ってくれればと願っているところです。それができるのも、人の傍で暮らすことを選んでくれた、犬という生命体が持つ、特筆すべき素晴らしい面だと思うのです。

私も、まだまだ足りないところばかりですし、相手を通して教わることも非常に多いものですから、偉そうな事ばかりは言えないのですが…。今年も、グレイスフルランドの皆様と、人間社会で共に働く犬達にとって更なる活躍の場が広がりますよう、願っております。

それでは、長々と失礼致しました。
吉田

ご連絡が遅くなってしまいましたが、ブログは移転いたしました。
お時間が許す時にでも、覗いて頂けましたら幸いです。

http://tails-phys.jugem.jp/



犬舎オーナー紹介

オーナー/桜井昭生桜井昭生

永年の盲導犬育成で築いた豊富な経験と知識を活かして、愛犬家の皆様に癒しを与えてくれる調和の取れたラブラドール・レトリバーの子犬をご紹介したいと考えこの度、英国ラブラドール・レトリバー専門のグレイスフルランド犬舎をオープンしました。

子犬の素質を活かすためラブラドールの子犬、またラブラドール以外の犬のしつけやトレーニングのご相談も承っています。グレイスフルランドはラブラドールファンの皆様と共に歩んでいただきたいと願っています。

桜井経歴紹介
  • 英国Midland Labrador Retriever Club会員
  • 桜井ドッグスクール代表
  • 九州補助犬協会 副理事長
  • 元盲導犬協会所長
グレイスフルランドの理想と3つの約束
  1. 英国ブランドの血統
  2. 家庭犬として優れた両親犬
  3. 健康、良心的価格、アフターケア

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